最後は「摩擦」です!
これは「水」や「汗」とは異なり、
生地を擦った時、どうなるか?
を検査するものです。
イメージはこちら。
そのままですねw
これが一番多いトラブルではないでしょうか。
・バッグの色が洋服についた!
・一緒に持っていたサブバッグが汚れた!
などなど。
ただ、
・一緒に並べて仕舞っておいた白いバッグが汚れた!
というのは、摩擦などが原因では有りません。
原因は、『色移行』という別のトラブルです。
(もし汚れた方が綿素材なら、「色移行」ではなく空気中の水分による「水」汚染です。)
「摩擦」による汚れは、落ちる可能性も有りますが、
色移行については絶対に落ちません。。。
科学的に染料が結合した状態なので、汚れではないんです。
ちなみに「水」汚染も、落ちません。。。
(これも記事にしますね。)
という事で、今回は「摩擦」についてお話します。
これ、皆さんでも簡単にテストできます♪
バッグの生地表面を、白いガーゼタオルなどで擦るだけ!
それで色がついたら、服にも色がついてしまう可能性大です!
※
擦る布は試験では「綿」と「ナイロン」を利用します。
もし
古着で綿Tシャツとか、ナイロン(もしくはポリエステル)の衣類が
あれば捨ててしまう前に、少しカットして残しておくと
セルフテストの時に便利です!
念の為、もう一度。
3と4の間くらいなら、撥水スプレーなどを吹きかけると表面がコーティングされて落ちにくくなりますが、2と3の間以下なら無理です。
帆布製や、皮革製のバッグに良く起こります。
ただ!
そもそも帆布製や皮革製は、基本的に色落ちする前提の製品ですので
ご購入される際に、
「これは色落ちしますか?」
と聞いてください。
自然素材ですので、その色落ちも含め「経年変化」として楽しんで頂く製品です。
ナイロン製やポリエステル製、一部の帆布製バッグに関しては
色落ちしない前提で生産しているので、落ちてしまった場合は販売店やメーカーさんへ問い合わせして頂ければと思います。
(*購入の際、「デメリットタグ」「コーションタグ」という取り扱いの注意点が書かれた札がついている場合があるので、まずはそこを読んでくださいね!)
今回はあまりピンとこないテーマだったかもしれませんがw
商品に関する情報は全てオープンにしたいと思ったので書いてみました。
今後、何かの参考にして頂けたら嬉しいです!
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これは「水」や「汗」とは異なり、
生地を擦った時、どうなるか?
を検査するものです。
イメージはこちら。
そのままですねw
これが一番多いトラブルではないでしょうか。
・バッグの色が洋服についた!
・一緒に持っていたサブバッグが汚れた!
などなど。
ただ、
・一緒に並べて仕舞っておいた白いバッグが汚れた!
というのは、摩擦などが原因では有りません。
原因は、『色移行』という別のトラブルです。
(もし汚れた方が綿素材なら、「色移行」ではなく空気中の水分による「水」汚染です。)
「摩擦」による汚れは、落ちる可能性も有りますが、
色移行については絶対に落ちません。。。
科学的に染料が結合した状態なので、汚れではないんです。
ちなみに「水」汚染も、落ちません。。。
(これも記事にしますね。)
という事で、今回は「摩擦」についてお話します。
これ、皆さんでも簡単にテストできます♪
バッグの生地表面を、白いガーゼタオルなどで擦るだけ!
それで色がついたら、服にも色がついてしまう可能性大です!
※
擦る布は試験では「綿」と「ナイロン」を利用します。
もし
古着で綿Tシャツとか、ナイロン(もしくはポリエステル)の衣類が
あれば捨ててしまう前に、少しカットして残しておくと
セルフテストの時に便利です!
念の為、もう一度。
3と4の間くらいなら、撥水スプレーなどを吹きかけると表面がコーティングされて落ちにくくなりますが、2と3の間以下なら無理です。
帆布製や、皮革製のバッグに良く起こります。
ただ!
そもそも帆布製や皮革製は、基本的に色落ちする前提の製品ですので
ご購入される際に、
「これは色落ちしますか?」
と聞いてください。
自然素材ですので、その色落ちも含め「経年変化」として楽しんで頂く製品です。
ナイロン製やポリエステル製、一部の帆布製バッグに関しては
色落ちしない前提で生産しているので、落ちてしまった場合は販売店やメーカーさんへ問い合わせして頂ければと思います。
(*購入の際、「デメリットタグ」「コーションタグ」という取り扱いの注意点が書かれた札がついている場合があるので、まずはそこを読んでくださいね!)
今回はあまりピンとこないテーマだったかもしれませんがw
商品に関する情報は全てオープンにしたいと思ったので書いてみました。
今後、何かの参考にして頂けたら嬉しいです!
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