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実験は2月9日に行いましたが商品の発表に合わせて結果を公開です。
これを書いているのは2月10日。
少し冷たい風が心地よい晴れた朝です。

実験のテーマはこれです。

『降雪の中、外に放置したらどうなる?』

さあ!実験開始!!


2月9日(土)09:30 //庭にリュックを放置開始。このモデルは試作第3号。(以降は『サンプル君』と呼びますね。)長男さんが約1年半使用済みです。
保育園の行き帰りと、数回の休日使用なので綺麗な状態を維持できています。
さあどうなることやら。


2月9日(土)11:30 //開始直後、本格的に降雪が始まる。10時頃から気温計を追加。
外に放置するなんて初めてだから(笑)心が痛みます。。。


2月9日(土)16:30 //雪が止み早速、実験の趣旨から外れる(苦笑)仕方ありませんね。しかし続行!


2月9日(土)21:00 //雪?みぞれ?が降ったり止んだり。撮影しやすいように少し斜めに設置しているのですが、風がほとんど無いので倒れる心配は無し。


2月10日(日)07:15 //真っ白!夜中に降ったようです。水滴状の氷が。。。サンプル君!あと少し!頑張れっ!


2月10日(日)09:40 //実験終了!お疲れ様でしたぁ〜!寒かったね〜!ごめんね〜!!

検証タイム

ではリュックを細かく観察してみましょう。
今回の実験気温は平均して約1℃。
予想はしていましたが
全ての部材に対し、耐久温度内でしたので外観の変化は無し。
部品の強度にも変化はありませんでした。




ただ、やはり縫製の縫い目部分から水は染み込みました。


防水バッグではないので、これは想定内。
本体生地は撥水加工がされているので、生地面からの湿潤は無し。
ただ、背面は「エアメッシュ」というリュック背面の定番素材を使用しているので
そこからはどんどん水が入ります。途中の降雨や雪解け水が底部の縫い目から染み込んで
内部の底が湿っていました。
これが「降雨」の場合は、撥水耐久性能を超える可能性があるので
内部に水が溜まっていたかもですね。

結論:少量の降雪&気温1℃なら24h大丈夫!

次は氷点下の吹雪で実験してみたいですね。

*ただ、皆様。基本的には外に放置せず大切に使ってくださいね(笑)その方が長持ちしますから。








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