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こんにちは。23日の放映…緊張している自分が画面に居ましたw
テレビで自分を観たのは初めての経験だったので、どんな風に見られているのかが分かりとても良い経験に。2度目は…無いと思いますがw
もし機会があったら、次はもっと上手くできるように日々、精進します!

放映を観て頂いた皆様。
ありがとうございました!

また、
InstagramやFacebookでの投稿にリアクション頂けた皆様。
この場をお借りして御礼申し上げます。
とにかく一度、経験してみない事には分かりませんから
『広告』もやってみました。3月2日まで継続です。
システムがよく分かっていないので、とにかく必死に制作しましたが
お見苦しい点や、しつこく表示されてしまった方など
もし不快な思いをさせてしまっておりましたら
大変申し訳ございません。


さて!
ここからは、今回の【LABO】シリーズ第4弾!

バッグに次亜塩素酸ナトリウムは散布OKか?

始まります。
実験開始!

と、その前に。
そもそも『次亜塩素酸ナトリウム』というものがどんなものか。
難しいことはWikipedia先生に相談です。

次亜塩素酸ナトリウム(じあえんそさんナトリウム、sodium hypochlorite)は次亜塩素酸のナトリウム塩である。化学式は NaClO で、次亜塩素酸ソーダとも呼ばれる。


酸化作用、漂白作用、殺菌作用がある。

との事。
要は、殺菌&酸化&漂白の作用がある
インフルエンザやノロウイルスなどに代表されるウイルス性の風邪や胃腸炎、大腸菌&ブドウ球菌&サルモネラ菌などの菌類が起こす胃腸炎、その他、風邪菌などに有効な『消毒液』です。
そして、シミ抜きや漂白などにも使用されるものなので
食器や家具にはスプレーしても、なかなか衣類やバッグにはスプレーし辛いですよね。

しかし!

保育園や幼稚園、小学校に通われているお子さんがいる方!
共感いただけると思いますが、『シーズン』がやってくると毎日心配ですよね。
遊んでいるうちに感染してしまうのは防げませんから仕方ないとしても
通園バッグや靴など、帰宅後すぐに除菌ケアしたくないですか?

ある製薬会社さんの情報では、
食器類の除菌 約100ppm
生野菜・果実類の除菌 約100ppm
浴室、浴槽、便器等の除菌 約600ppm
しみ抜き・漂白(酒、果汁、インキ等) 600~2,000ppm
と、ありましたので
600ppm濃度以下であれば、大丈夫?
という理解になります。
が、
実際のところはどうなのか?
これを実験してみたいと思います!

今回は、『除菌できたか?』という実験ではなく(本物の検査が必要になるし、それは散布する薬品の効果実験ですからバッグは関係ないので)次亜塩素酸ナトリウムをスプレーして、バッグがどうなるか?という実験になります。
そこで、散布前後の比較をする為に
いつものサンプル君ではなく、同一の商品を2つ用意しました。

片方に散布と乾燥を繰り返し、何回目で差異が出るか。
という感じです。
ただ、永遠するわけにもいきませんのでw
MAX6回までとさせていただきます。

写真のコピペをしていないという証明&どっちかわからなくなる事を想定し、心が痛みましたが片方に印を。
ごめんねぇ〜!



そして今回、スプレー担当はこちら。前回も登場の『ピーズガード/100ppm』です。
このピーズガードに含まれている成分は、
・次亜塩素酸ナトリウム(食品添加物)
・高純粋(ROイオン交換)
ですが、積極的に摂取しないように!です。



【1回目】


こんな感じで、結構濡らします。

内部も。


【2回目】

噴射する度に、印を増やします。
塩素系の匂いがします。
この匂いは「反応臭」というもので、次亜塩素酸ナトリウム溶液が化学反応した際に香るものです。
「塩素」とは違いますので、マスクなどはしなくても大丈夫ですよ。

【3回目】


【4回目】


【5回目】


【ラスト6回目】


はい。
噴射実験完了です。

検証タイム


変化は…全くありません。
このエナメル素材部分に、水滴の跡がありますが濡れタオルで拭いたら綺麗に取れました。
撥水性も変わりませんでした。




バッグ用に使用している生地はスプレーなどで霧状の水を吹きかけると、シワが少し取れたりするので、逆に少し綺麗になったかも?(笑)


結論:思う存分、除菌してください!
*「次亜塩素酸ナトリウム」にも、いろいろ種類があります。今回使用したのは『弱アルカリ性』ですので
他の種類では検証しておりません。他の種類をご利用の場合は、底部など目立たない箇所でテストしてからご利用願います。

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