2019年3月1日(金)
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「今度は入れるものじゃなくて、出すこと書いて。」
と、もうすぐ最終クラスになる長男さんが。
お父さんにそのアイデアは無かったなぁ。
確かにそうだね。
入れるものは、お母さんやお父さんがそばに居るから聞けるけど
リュックから出してロッカーにしまったりする「作業」は
聞きづらいもんね。

まだ言葉も話せずベッドでフニャフニャしていた頃から君のことを知っているから
「まだ子供」と決めつけてしまっているところがあるけど。
君は君で毎日グングン成長して、いろんな事を学んで、いろんな事を考えているんだね。


昨日、長男さんの事で新しい発見がありまして。
いつも言う事を聞かずに「自分でやるのっ!」と我流を貫いている長男さん。
私からすると、まず先達(ここではお母さんやお父さん)のアドバイスを聞いて
効率よく理解して実践した方が飲み込みが早いだろうと考えてしまうのですが、
どうやらそうではなく。

気づいたのは、妻と話している時でした。
先日の「バカ売れ研究所」に出演した際の放映動画をDVDに録画したのですが、パソコンで観ることができず
(仕事で使う機会がありまして)
ファイナライズをしていないか?とかVRでフォーマットしてなかったか?とか
あれこれリモコンをいじっていた時。
妻に「説明書見たら?」と一言。
その時、心で思ったのは
「自分で解決したい」
という一言でした。
そしてこう思いました。

あ。長男さんと同じだ。

と。
一度、自分でとことんやってみて、それでも解決できない場合、
説明書を見る。
そうすると、自分がどこで間違えたのか良くわかる。
最初から言葉で教わった事よりも、失敗した後で教わる方がストンと落ちる。それが私の性格なんです。

そこで長男さんの方を見て
「自分でまずやってみたいんだね?」
と聞いたら、
「…うん」
って。


今まで私は、「そうしたくない」と思っていながら
良かれと思って、長男さんに『私の常識』を押し付けていたんだと悟りました。自分がやられて嫌な事を、自分の子供にしていたわけです。

でも彼は、そんな私を嫌いにならず「ねぇ。お母さん」と呼んでくれる(笑)


これを「上司部下」「仕事相手」とかに当てはめた場合、
同じシュチュエーションってありませんか?

言う側は「良かれと思って」言っているから
言われた方の微表情に気づかない。

「なんで分かってくれない?」となるから、どんどん攻めて(責めて)しまう。
するとどんどん相手は壁を作ってしまって、うまく進まない。


今回は長男さんにそんな事を改めて教えて頂きました。
そこで一句。
私の好きな言葉の一つです。


もののふの矢橋の船は速けれど急がば回れ瀬田の長橋


私が我が子に「さん」とつけているのは、そんな理由もあったりします。




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